真中瞳・大塚範一・東野幸治

「今」をキーワードに、知られざる真実や様々な分野で活躍する人
を紹介する異色の情報ドキュメンタリー


2002/07/30 20:00 放送
不況にもかかわらず急成長を続ける便利屋業界。その成長を支える女性客の依頼No1は「部屋の片付け」。数年間にわたり掃除をすることのない女性たちに密着取材しながら、現代女性が抱える問題と便利屋という職業について検証を重ねていく。
 今をキーワードに私たちのまわりで起こる意外な出来事や知られざる真実、様々な分野で活躍している人々を紹介する。大塚範一、東野幸治、真中瞳がゲストとともに取材VTRを見ながら、番組を進めていく。今回は急成長を遂げている便利屋と現代女性の関係を解き明かしていく。
 この不況下おいて、業績を急速に伸ばしているのが、便利屋という職業。その成長を支えているのが、依頼者の8割に達する女性客。その依頼内容は、冠婚葬祭の代理出席や忙しい主婦の代わりの料理代行など、多岐を極めている。新婦の友人を装って結婚式の披露宴に出席、友人代表としてスピーチまでこなす。1人暮らしの老人や共働きの夫婦に喜ばれるのが、料理代行。料金も比較的リーズナブルであり、多忙な主婦も家族団欒の時間を増やすため、夕食の代行を依頼するケースが増えているという。
 その業務内容からは現代女性が抱える問題、悩みといった諸事情が垣間見えるが、その中で最も多いものが、「部屋を片付けて欲しい」という依頼。今回取材したある女性依頼者は、昼はOL、夜は画家という2つの顔を持ち、部屋を片付ける時間がなく、掃除は半年前からしていないという。依頼者が便利屋に掃除を頼むのはこれで2回目であり、抵抗感は全くない様子。手際のよい作業の結果、部屋から出たゴミはなんと3トントラック1台分。
 彼女をさらに上回る女性がいた。そのワンルームの部屋は、8年近く片付けられたことがなく、ゴミが天井まで達し、周りの壁が見えない程になっている。ゴミの中からは、賞味期限が何年も前に切れた食品が続々と発掘される。同行した番組スタッフだけではなく、便利屋までその異臭に咳き込み、吐き気を催すほどであった。ゴミと格闘すること8時間、掃除をするだけではなく、部屋の模様替えも同時に行っていく。その劇的な変化を伝えると共に、スタジオに、部屋から出た大量のゴミが持ち運ばれる。その量に唖然とする出演者たち。彼女らが掃除が出来ない原因についても検証を重ねながら、現代女性の様々な姿を明らかにしていく。
このほか脱サラして便利屋を志願した男性の奮闘記や、現在トラブルが急増している携帯電話の出会い系サイトにまつわる便利屋の活躍を紹介していく。